『入国』
●パスポート コントロールで「No Stamp,
Please」と告げて下さい。 入国スタンプを別紙 に押してくれます。
*最近、入出国時に「No Stamp」と告げたにも拘わらず、スタンプ
を押されてしまうケースが多発しております。はっきりと、何度も「No
Stamp」と告げ るよう心掛けて下さい。
*パスポートにスタンプを押されると、エジプト、ヨルダン以外のアラブ諸国に入国でき
なくなります。
*スタンプを押された別紙は帰国時に必要となるので、紛失しないようにして下さい。
●入国時は通常、荷物検査を行いませんが、まれに荷物を開けるよう指示される場合があ
ります。特にパスポートにアラブ諸国、イスラム教国入国の形跡がある場合は注意して
下さい。
●持ち込んだ電気製品をチェックされた場合は「Personal
Belongings = Used」である旨主張 して下さい。関税を取られることがあります。
●両替は空港内、ホテルで可能です。
●空港からテルアビブ市内までタクシー移動する場合は、約80シュケルかかります。お
一人で移動される場合は空港でUS$30-50程をイスラエル・シュケルに両替することを
お勧めします。 |
『滞在中』
●治安は日本以上に良く、夜の一人歩きも問題ありません。
●買い物時、ドルは受け付けてくれません。
●レストランでは10%のチップを払うのが通常です。
●クレジットカードはほとんどの場所で(スーパー、マクドナルド等でも)使えます(AMEX、
VISA、MASTER)。
●ホテル代は必ずドルで払って下さい。シュケル/NIS(イスラエル
ニューシュケル)で 払うとVAT17%がかかります。
●電源プラグは220ボルト。コンセントは2つ足、若しくは3つ足の丸型。
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『出国時』
●セキュリティー係員から、出発前に幾つか質問を受けます。回答時のポイントは(1)嘘を
つかないこと(2)面倒でも詳しく話すこと(3)腹を立てないこと。
●時には数人の係員から質問され、回答内容を比較し、矛盾点がないかを調べます。
(係員は若い女性のことが多いですが、説明を省くと、そこを更に追求されますのでご
注意下さい)。
●セキュリティー係員が、打合わせ先やテルアビブ事務所スタッフと連絡を取り、発言内
容を確認することがあります。
●パスポートコントロールでは、「No Stamp」とはっきり言って下さい。
●セキュリティー係員からの質問例
・今回の訪イ目的は
・どこを訪問したか →面談者の名刺/スケジュール表を見せて下さい。
・誰がミーティングをアレンジしたか
・どの会社がミーティングに参加したか
・ご自分の所属する企業・団体についての説明を出来るようにしておいて下さい。
英文の会社・団体案内書を御持参下さい。
・取り扱い品目は何か
・あなたの会社での役割は何か
・滞在先は
・誰が荷物のPackingをしたか
・誰かに荷物を預けなかったか
・どこでPackingしたか
・空港で他人が荷物に触ったか
・誰かから物を預かったか
・プレゼントをもらったか
・中の荷物は全て自分のものか
・空港までどこから来たのか(今朝の出発地は)
・武器、護身用のツールを持っているか |
--- 緊急連絡先 ---
(海外からの場合 最初の"0"を省いた上で、国番号972からダイヤルして下さい。)
日本大使館 (03) 695-7292
ジェトロ (03) 688-1739, 2207
日商岩井 (03) 687-4966, 4976 |
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